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熱帯魚って、どこで買えるの?①生体編

この記事をまとめると…

  • 熱帯魚を購入できる店は主に3つ
  • それぞれにメリットとデメリット
  • 初めて飼う人や初心者は「親切な専門店」「力を入れているホームセンター」を選ぶべし!
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熱帯魚や金魚、海水魚などの生体の購入方法は主に3つ
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①専門店

個人経営の小さなお店がほとんどだが、中には大型店も。

熱帯魚だけや金魚だけ、といったように特定のジャンルのみ取扱うお店もある。

最大の特徴は品揃え店主/店員の知識の量

欲しい魚のクオリティやマニアックさを求めるなら、まず選んで間違いない。

お店が扱っている魚に関してはどんな質問にも答えてくれて親切な店も多いが、中には初心者を面倒くさがって門前払いする店も。店主や店員との相性もあるため、見極めが大事。

購入価格が高めになりがちなところがデメリット。

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②ホームセンター

ホームセンターの中には、観賞魚コーナーを併設している店舗も。

店により力の入れ方や魚のクオリティはまちまちだが、力を入れているお店は専門店を超える品揃えとクオリティをほこることもある。

高いクオリティを誇るお店には詳しい店員がいることが多いが、常駐しているとは限らないので注意。これから観賞魚を始める人や家族づれも気軽に行きやすく、価格も手頃なことが多い

初めて観賞魚をはじめる時におすすめ

何か別の買い物のついでに立ち寄ってみては、いかがだろうか。

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③インターネット通販

昨今はインターネットで生体を販売する業者も多い。

珍しい生体の取扱いがあることも多く、何より専門店やホームセンターといった路面店よりも価格が安いことが多い。

反面、購入後に生体が輸送されてくるため、輸送時のストレスにより生体が弱っていたりすることもある。夏や冬には、輸送費とは別に保冷/保温といった管理に別途料金が発生することも。

死着保証をつけているお店もあるが、よくない状態で到着した場合あまりいい気持ちはしないし、送り返す等の手間かかる。

また「一点物」や「この写真の個体をお送りします」と書かれている場合を除いて、写真は一例であり個体の大小や模様は選べない

そのため、「思ってたのと大きさ/模様や色味が違う(主に金魚)」ということになりがち。

また、北海道や九州・沖縄は発送対象外にしているお店もある(輸送時間が長くなり生体が弱りやすい為だと思われる)

購入する生体の元気な時の姿を知っており生体が弱って到着した場合に適切な処置ができる技術があればいいが、初めて観賞魚を飼う人が「安いから」という理由でインターネットで生体を購入するのはあまりお勧めしない。

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番外編、ごく稀に、、

ホームセンターの中に、テナントとして専門店が出店していることがある。

専門店で生体がしっかり管理されている上に、価格も適正なことが多い。

はっきりいって最高です。近所の人はラッキー✌️

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いかがでしたでしょうか。

初めて観賞魚飼育をはじめる時の生体購入は、こさっちは「親切な専門店」「力を入れているホームセンター」をお勧めします。

なぜ生体購入とつけるか。

生体の購入と機材の購入では少し話が違ってくるからです。

機材の購入については、次回お話ししますね。

では、また。

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